ニューファンドランド_(犬)です。
2007/10/07 日記<ニューファンドランド_(犬)>
ニューファンドランド_(犬)
ニューファンドランド(Newfoundland)はカナダ東岸のニューファンドランド島を原産地とする犬種。もとは作業犬、海難救助犬であった。現在では愛玩犬として飼われる事が多いが、カナダなどでは現在も水難救助犬としても使われている。
概要
利口で気が優しく、穏やかな超大型犬である。
日本では「ニューファ」、英語では "Newfy" の愛称がある。
体重は、オスが60-70 kg、メスは45-55 kg 、体高はオスが平均71 cm、メスは平均66 cm。
がっしりとした体型で、耳は比較的小さめの垂れ耳。
目も小さく、くぼんでいる。瞳は濃い褐色。
表情が豊かで、愛嬌があると言われる。
泳ぎが得意なことでも知られており、足には水かき用の膜がある。
ダブルコートの厚く長い被毛は滑らかで、油脂分を含み、よく水をはじく。
四肢は飾り毛におおわれ、垂れた尾にも毛が豊かに生えている。
国際畜犬連盟(FCI)では第2グループ第2セクション、アメリカケネルクラブ(AKC)ではワーキング・グループ、ジャパンケネルクラブ(JKC)では、大型犬の多い第2グループに分類される。
歴史
起源については諸説があるが、原種はニューファンドランド島で、漁師の仕事を手伝い重い荷物を引くなどする作業犬として、また海難救助犬として活躍していた。
19世紀のはじめにイギリスに持ち込まれ、現在のような姿に改良された後、一躍人気犬種となり、ヨーロッパ全土に広がった。
そのきっかけは、宮廷画家サー・エドウィン・ランドシーア(Sir Edwin Henry Landseer 1802年|1802-1873年|1873)が、白黒2毛色のニューファンドランド犬を好んで描いたことであった(上図『救われた者』参照)。以来、白黒のニューファンドランドは、特にランドシーアと呼ばれている。
また、20世紀のアメリカの画家メガリーも、この犬を描いている。J・H・バリーが「ピーター・パン」に登場させた乳母犬ナナもこの犬種だが、これは人なつっこく子どもにもやさしいこの犬種の性質をよく知っての起用だろう。
しかし、いかなる理由からか、ディズニーのアニメーションでは、無惨にもナナはセント・バーナードに置き換えられてしまっている。
詩人バイロンもこの犬を愛した1人である。
そのほか、ナポレオン・ボナパルト|ナポレオンもエルベ島で溺れかけた際にこの犬に命を救われたと伝えられる。
現状
ニューファンドランド犬は今日、北欧諸国を中心に、超大型の家庭犬として、数多く飼われている。
飼育上の特性および注意事項
伝統的な毛色はブラック。ほかに、ブラウン、グレー、ブラック・アンド・ホワイト(ランドシーア)がある。
成長スピードはきわめて速い。ある程度の運動が必要で、特に泳ぐことを好む。亜寒帯出身の犬だけに寒さには非常に強い反面、暑さは苦手で、熱射病には注意が必要。遺伝的な股関節形成不全がしばしばみられ、また、よだれを垂らす傾向が強いとも言われる。
寿命は8-10年。
飼っている著名人
丹波哲郎(俳優)
関連項目
犬の品種一覧
イヌ
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